2021.11.04 《社員日記》

上棟式が執り行われました

約一ヶ月前に地鎮祭が行われた、民間戸建て住宅の上棟式が11月3日に執り行われました。

前日の夜に雨が降り天候を心配していましたが、当日は晴れ空となり無事に棟上げをすることができました。

棟上げ(むねあげ)とは住宅の基礎工事が進み、木材を使って家の枠組みを組みはじめ、最後に屋根の一番高い場所に「棟木(むなぎ)」と呼ばれる横木を取り付けることを指します。この「棟木」を屋根の上に「上げる」ことから、棟上げと呼ばれています。※地域によっては、「建前」「建方」などとも呼ばれています。

棟上げの日は大工の棟梁のもと、たくさんの大工さんに協力いただき、朝から作業をはじめ、1階から最上階までの骨組み、屋根までを1日で一気に組み上げる特別な日です。

【①工事着工前↓】              【②基礎工事↓】

【③基礎工事完了↓】             【④当日、棟上げ開始↓】

【⑤当日、1階部分↓】            【⑥当日、2階部分↓】

夕方には作業が終わり、上棟式を行います。

2階に祭壇を設置し、棟梁の取り仕切りにより、上棟を祝うと共に無事竣工するよう、施主様ご家族と共に祈らせていただきました。

上棟という家づくりの大きな節目が無事完了しました。

施主様の想いが込められた住宅を一生懸命施工させていただきます。

来年の完成が楽しみです!!